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こころの染め織り工房

【事務局】

〒670-0034

姫路市船丘町296番地

(株)棉屋

TEL:079-294-5555 FAX:079-294-5535

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言葉と共に生きる

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言葉の持つ働きを知ると
言葉が いかに多くの思いを届けているか、
実感します。

なぜ言葉があるのでしょう?

赤ん坊だった頃、言葉は話せませんでした。
赤ん坊は 言葉は要らなかったのでしょう。

簡単に こころが見えたり、
こころから 複雑な感覚も持ち出すこともなく、

言葉も使わず、 ただ泣いていた。

シンプルに 上手にサインを送りながら、
時間も リズムも 全てが 体の中から、
すくい出されるように、正確に 狂わずに
持って出てきていたからでしょう。

理由があって 泣いていた。
もしかしたら 深いこころに 何かを見たり
生まれた意味もしっかり持って、
意気込んでいたり
少し気を張り過ぎて
泣く事もあったかも知れません。

大きくなるにつれて
「欲」との戦いが 切って落とされるようになります。

その時 言葉が飛び交う場面に
言葉が角度を変えて行きます。

赤ん坊だった頃、
体やこころの意味を感じながら過ごしたことを
すっかり忘れて、、、、

言葉を 投げるものに使い始めます。
刺激や 驚異を求めて、、、

言葉の尊い存在は、規模や形を越えて、
服や 靴のように、
単発に使われて行くことが多くなります。

言葉はこころの化身。
こころのあるように、大切に使うものとして
創られ、こころを形にしたもの。

いつしか こころの中の穏やかさより、
荒々しい 削りたての木のように ささくれ立った部分を
刺激や痛さを  楽しさと感じて行く。

刺激がある笑いが特だと 信じてしまう。

あなたの言った言葉は、

まず
1)感じる  (心に響く)・・・発生

それが
2)考える  (頭に行動準備が始まる)・・・始まる

そして
3)言う   (叶えようと気が動く) ・・・周りに示す

同時に
4)あなたの耳にも届く(聞こえる)  ・・・ どう感じて聞きますか??

言葉がまっしぐらに向かう先に
結果にふさわしいものが待っている。

一つの言葉から 大いなる現象へつながっていく
その 働きの中で 言葉が生き続けています。

あなたの言ったこと、、、いろいろ、、、
どれだけ覚悟ができるでしょうか??
お人に言った言葉も 回転軸はあなたの中にあるものです。

元に返ってきます。
何かを 引き寄せたり、
何かを 起こしながら。

体に優しい言葉なら、
返ってきても とても嬉しく感じます。

そして 起きたことも 「からだ」や「こころ」に優しく触れて、
あなたを支えてくれたり、癒してくれたりと
元に返るのが楽しみです。

触れたこと
見たこと
聞いたこと

その御縁とは、
言葉そのもの
思いそのもの

大きな大きな流れを起こして生きる、
あなたの生き方を示してくれています。

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あなたらしく 生きていけること

あなたの話す言葉の中から
決まっていく、明日 未来

ゆったりと 優しい言葉から いい場面へ

言葉に 選ばれたいなら、、、
道の優しさが 嬉しいなら、、、、
言葉を大切に使って
感動が ある道へ。


愛と言うもの

準備中


大きな世界へ

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悩みや苦しみが大きいと 何も見えなくなってしまいます。

明日の予定や時間の組み立て、
自分がどこにいるのかも、、、

こころの迷子と言えます。

こころの中を迷い道が作られて、
くねくね、うねうね、、、
そんな状態かも知れません。

「わからない」
「どうしよう」

と言うこころの状態が作り出した世界。
迷い道。

迷い道は途方もなく、辛いものかも知れません。
あなたが小さく 迷い道が大きく、、、
目線を越えた大きさに、人は弱いものです。
どんな壁が立ちはだかるのか、、、、
不安ですね。

イメージの世界では  何でも可能です。
イメージへ入って行きましょう。

悩みや苦しみは 解決しようとすれば 出来るものですが、
こころの中の 「基」に反応しているものなので、
意外と わかりにくいものです。

まずは、深呼吸です。
時間を惜しまず たっぷり深呼吸です。

古びた思いや持ち過ぎた気持ちを「天」に返すような
気持ちで、ゆっくり大きくたくさん吐き出して下さいね。

遠くにあるものを眺めたり、、、
空、、、雲、、、、を見てみます。 
遠くに聞こえるもの、、、
鳥の声を聞いてみます。

そして、、、深呼吸。

こころの中にあったもやもやも すでに流れ出て、
こころが すかすかして 軽く思えるようになったら、、、
こころ 肩 お腹 背中、、、、と感覚を探ります。

あちこちが 軽くなってきてることが実感できるかも
知れません。

こころが軽くなると、、、
浮かびあがって 上から迷い道を眺めることも
できるでしょう。

迷い道は、いつの間にか小川になって、、、
清流がさらさら流れているかも知れません。

小川や 清流の流れる音が心地よく、、、
からだが バランスよく引きしまってきます。

今のあなたに必要な世界に変えることが、
一番必要なことなのです。

悩みや苦しみがあってもいいのです。
その中で あなたらしく 心地よく感じる世界が
あることが大切なのです。

ふと目をつぶり、、、
目の前に現れる世界を楽しむ時間。

そよそよと吹く 風の中にたたずんでみたり、、、、
やさしい感触の枕や布団を選んでみたり、、、
とびきりおいしい好物をご褒美に食したり、、、
入口は どこにでも作れます。

そこからは 大きな世界が広がります。

あなたにとって 嫌なものは 絶対入れません。
あなたの 大好きで出来た世界。。。

味わってくださいね。

いつか、、、
もしかしたら そこから出た時、、、、
何かが変わっていることもありますよ。

その世界は あなたを変化させるために
お手伝いする世界です。

大いに羽ばたいてください。
生き生き過ごして下さい。

大きな世界へ入って 
大きなものを見つけてください。

きっと いいものが見つかります。

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こころと起きること

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こころの中、、、

見ようと思われますか??

大きくて深くて 、、、
色は、何色でしょう??

なんだか暗い、、、なんて仰る方もあるかも知れません。

暗いということは、
怖かったり
不安だったり
心細かったり
そんな感じがしますね。

深海のように
深い水色やエメラルドグリーンと仰る方もあるかも知れません。

そんな色なら、
どこか神秘で 
見ているとゆったりするような
こころが見えてきますね。

物事を 繋げていくように こころが色々な角度から
伸びて行きます。

次へ
次へ

同じことをいつも考えたり、
希望が持てていることや
夢があったり

すると、、、
こころがその方向を叶えたいと願いながら、、、
それは、確実な予定になっていきます。

あなたが決めたこと。
こころが 守っていきます。

確実に叶えようと こころは決めています。

こころの主語は いつも「私」
どんなことを 思っても
それは 「私」として進んで行きます。

起こる現象は どんなものですか???
あなたらしく 
あなたの思いで
作られた今の形。
きっと たくさんのあなたが
たくさんの気持ちで 
過ごした日々が
作った今。

もし 
今から 違う世界が必要なら

「こうだったらいいなぁ」という

希望
、、、に こころを置き換えて

いつも
「こうだったら いいなぁ」と、
思いながら、
過ごしてみましょう。

夢は叶う
こころは広くて澄んでいる

素敵なあなたがいる世界
今からですね。

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「傷ついた」と思ったら

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・どんなことで傷いていますか??
・いつも 同じことで傷ついていませんか??
・傷つけられたと思った相手は どんな人ですか??
・傷つけられたと思えた場所 時期などを思ってみましょう。

傷つくことには 原因があります。

傷ついた側に 過去に同じような思いからの傷を負った
記憶があるからです。

もし 傷を持っていないなら 「それ」には 反応を
起こしません。

誰もが皆 同じ感情を持って その場にいるとは限りません。
人が同じ場に立っていた時、どこを見ているかも 
様々ですし、自由です。

人が違うと、同じ場も 場面は変わって見えています。

人それぞれが生きてきた背景や環境で価値観も
違います。
人のこころを察することは難しいことです。

思い違いや腹の探りあいが巻き起こすことが、
腹立ち 不愉快となります。

なにか腹が立つ場面は、自分自身に問うことから始めて
みるように、こころを落ち着けていきましょう。

あなたらしくあるために、、、、、
あなたが あなたにとって一番優しくあるように、、、
あなたが一番の味方であるように、、、、、
こころを休めて行きます。
誰はばかることなくやっていいことです。

まずは 感情を抱きしめて行きます。

「どうしたの??」
「そんなにあなたを怒らせているのは何かな???」
「無理しなくていいよ、ゆっくり気づいていけば良いよ。」
「分かれば 教えてね」

イメージの中で あなたは、ちょっと沈んだあなたと
向かい合う。
自分自身との対話がゆっくり進みます。

あなたは、、、こころの中のあなたにとって、、、、
無二の親友、、、とも、、、、
または 姉や兄 でも、、、あり、、、、
とても頼れる、、、、存在、、、

ゆっくり話せたら、、、、どうなるでしょう。

本当は 怒っているのは、、、
過去のあの場面の自分自身、、、、
それをもっと感じたら、、、、
もっともっとさかのぼっていく、、、、
過去へ過去へ さらに過去へ過去へ、、、、
記憶の限り見つけたら、、、

同じ思いがあった時代に辿りつく、、、、

「おいて行かないでぇ」
「私をもっと見てぇ」
「私は 生まれてきて良かったの??」
「私が邪魔なの??」
「私って 悪い子だね」
と 誰かに言っていませんか???

その時に 見える人、、、、
そこが原点とも言える、部分。

あなたが負った傷は、容易くなかった 、そのときは無力だった。
でも あなたは成長してここにいいる。

あなたらしく
笑顔も湛えて、、、
こんなに素敵になっている。

そんなあなたなら、、、、
もう 大丈夫。

それでも そこまで行くには 
なかなか、、、難しいですね。

人は 誰でも傷があるものです。

人と分離していくことが大切です。
人の感情に負い目を感じることも 無意味です。
人の人生は 持てません。

あなたらしくあることを 優先してください。

一番の人は あなたです。

大切にして、愛されて、
その価値のある人です。

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